CMの後で

何でも後回しにするのは、やっぱり良い印象ではないようですね。

http://www.asahi.com/culture/update/1106/TKY200711060131.html

昔っから民放のやり方ってそれに尽きる。CMが入ってしまうのは、仕方のないことだからそうするほかないのかもしれなんけど、やっぱむかつく。しかも、もっとムカつくのはCM終わってすぐにその続きをやるのかと思ったら、「さっきやったぢゃん!」というシーンの回想から始まって早くその後知りてぇようという情報がずいぶん後回しになる……「おぃ!やっとかよ」と思ったら、結局全然大した事なかったりで、大ブーイング!!そんな番組邪道です。嘘つく人よりタチワルイ。すぐさまチャンネル切り替えてしまう。事ってしばしあった。そんな事で思い出したけど、昔はもっとムカついたのがCMがランダムに3〜4個流れる番組とかあって、それを予測して次のCMになったら「よし、トイレ行くぞ!」と決めかねて、さぁイザゴー!っと・・・戻ってきたら、CM1個しか流れなくてもう続きが始まってたぁ〜なんて事もあったなぁ。と思い返してみたり。今考えたら、もうそんな事しなくても、HDDで予約録画したり、ワンセグでトイレに持ち込んだり、録画でCMカットしたりといろいろと便利になったもんな。(ちなみにウチのトイレはワンセグ電波が弱い。)そのせいか、テレビでの広告もずいぶんと観なくなった。というより、やっぱりNHKが一番静かでCM云々よりも番組そのものの質の低さに除外される。煩くてバカバカしくて。見る気になれないお年頃になったって事かな?あぁそれも嫌だな。ジジィだねぇ。

テレビの広告で今さらながら感じるのは、ネット上での広告が如何に手軽なものか感じる。
また、自分の知りたい情報と関連性がある広告がついてまわるから、テレビみたいに否応無しにっていう想定外の広告は少なくなった気がするね。

ちなみに、僕が最近見たいCMはやっぱり質の低いCMだね。80年代くらいの、えぇ?今の何?って言う様なCM。商品そのものの質は高くても、CMへのこだわりゼロ...みたいなのが今後受けるんじゃない?『糖質ゼロで、CMの質もゼロ。』みたいなwって勝手に思ったりして。逆にこだわりすぎたCMほど気にも留めずにスルーしちゃうよ。