ベンスティーラーに受賞をあげたい件
アカデミー賞授賞式が幕を閉じましたね。
僕としてはまだ見ぬ映画が受賞されたことに更なる期待と不安を感じさせますが、きっと「イラク戦争を舞台」ということなので生々しいリアルな描写が評価を受ける形となったのでしょうね。
人それぞれではあるのでしょうけど、はじめからキャスリン・ビグロー監督(左)とジェームス・キャメロン監督の夫婦対決に絞られていた感はあった。
アバターは昨年の暮れに公開して間もなく観に行ったのだが、実際にすごかったのはグラフィッククォリティ〜であり、描写はナウシカ&ラピュタに惑星ナメック星人(雄雌)が…という雰囲気にもとれた。(表現が悪いけど)
最終的には娯楽大作を軽視しがちなアカデミー会員の志向
という表現も出してるくらいだからなぁ。
ただ、非現実的な世界に連れて行ってくれたことは、映画を観てそこそこ満足をするのだろうと思った。
まぁそんなわけで、「ハードロッカー」…じゃなく
「ハートロッカー」は期待作としてチェックしておく。
それにしてもアカデミー賞に登場したベンスティーラーには圧巻。一番の衝撃を与えてくれた彼にもささやかながら賞をあげたいね。