Amazon Kindleは失敗に終わるのか?

アメリカではKindleの普及があまり進んでいないようだ。
その背景にあるのが、米SONYで発売された「PRS-500」という対抗機種があるからという。

Kindleとの違いについては以下の通り。
・タッチパネルに対応
・縦に長い分1ページに表示される情報が多い
kindleは付箋がはさめない(使いづらい)のに対してPRS-500は画面にメモなどを書きくわえられる

結果的にはkindleとの大きな違いはテクノロジーの違いにあって、タッチパネル機能が備わっていない。

ちなみに「PRS-500」はアメリカで大人気らしく品薄との事。日本のメディア人も「PRS-500」の日本版が出ることを熱望しているくらいの注目商品といえる。(その前にXperiaか..)

さらに4月後半に発売が予想される「iPad」などが出てくると、Kindleの欲求度はだいぶ落ちてくるのかと思う。Kindle電子書籍オンリーに対して「iPad」はネット環境も備わっているからだ。

こういった次世代型書籍リーダーは日々進化していくが、Amazon Kindleに革新的な次世代は来るのか?
それを作るだけのテクノロジーと開発予算は残されているのか?乞うご期待と言う事で。