ちょっと気になった事

■そもそもブログとは何なんだろう?
今更ではあるけど、簡単に言えば、自分の記録をウェブ上で残すもの。ウェブログと言う言葉を略した言い方をブログと言います。そもそもリテラシーの低い人でも、簡単にホームページが作成でき、日々の出来事を掲載することが容易になったサービスです。そしてそれに対しての反応、共有が行える場でもあります。最近ではmixiなどのコミュニティもありますが、あれはログを残すというよりは仲間意識が高く、そして友人同士だけに限られた認証型のサービスだから、コミュニティ外の人間と関わりはもてないものになっています。

■ではうわさのアメブロとは?
アメブロとはサイバーが運営しているブログサービス。
主に芸能人の寄稿が多く、ここ最近では、PRが盛んにされています。それは電車広告やCMなどにあります。

そんな僕もときどきアメブロネタに目を通すんだけど、いつも思うこととして、コメント欄に全く関係の無い内容や意味不明もしくは無意味な内容で書かれていたりする事が頻繁にあります。

あれはひょっとして、意図的にアメブロが自動的にコメントを生成し、アクセスを集中させているかの様に思えてならない。
何故かアメブロだけ異常にコメント数が多いのはみんなもお気づきかと思うでしょう。

そもそもソーシャルメディアの1つとしてブログが挙げられるが、ブログのコメント欄やトラックバックなどによるブログの人気度があがってきてしまうため、単にこれらを稼げば人気は上がってしまう現実はあります。
ましてや、芸能人を使ってしまうと言う汚さは、ブログサービスにとって非常にズルい考えであり、また芸能人ならアメブロというブランドが作り上げられてしまう。

また、複数のコメントが残っていると、なんか知らんけど『俺(私)も乗っかってみようか?』的な発想は生まれ、イイ意味で2ch的の要素も含み、活性化される。

しかし、そのコメント欄には本質があるのだろうか?と疑問を抱かずにいられない。
単にたくさんのコメントが寄せられていても、アメブロの場合、ほとんど一言二言のコメントでしかなく、意味が薄かったり、全く関係ない話がコメントされる。
そんな事をわざわざするのならばアメブロ機能を改めなおした方が良くね?...と考える。
足跡機能やニュースなどについている評価管理機能など・・・
逆にあのコメント欄によって、ブログそのものの質や価値を下げてしまっていないか企業は危惧すべきと感じる。

これはアメブロに限らずブログ全般に言える事で、
意味の無い、もしくは特定の人にしか意味の無い記事に何故かブクマの件数だけが多く存在するケースなどもよく言えます。(このブログもどちらかと言えば意味は無くアクセスも少なく、足跡やコメントは皆無だ)


そもそもブログを求める・もしくは読むユーザの評価って、結果抜きで手段や方法に過ぎないから。結局そこなんだよね。


結果を求めたいなら、アフィとかスパムとかでもやればイイ。