直感

今日は会社の同僚と仕事の後にいっぱい引っ掛けてきた。ジョッキ3杯と焼酎1杯と自分としては結構飲んだ方(酒は弱い方)だけど、帰宅後やっぱり刺激を受けたので酔いも冷めてきた事だし、ちょっとエントリーしてみます。(発泡酒を片手にねw)

その同僚は女性なんだけど、とても参考になる部分が多くて、とても尊敬できる存在でもあり、常に彼女から学ぶ事がある。その彼女は年上で、前の会社から一緒に居て、同じタイミングで今の会社に移ってきた。

まぁ今でも同じチーム内の人間と言う事もあって、今後の引継ぎ体制や、今後ご迷惑をかけると言う意味で彼女に自分が「新天地へ移るよ」と言うお話を切り出してみた訳なんだけど、なんとなく察しはついていたらしく、それをキッカケにお互いの本心を語る事ができた。

彼女もさまざまな悩みを持ち、それとは別に今の業種とは全く別の職種へ移ろうとしていて、気持ち的には現職への依存度はゼロに等しく、次への志を強く持っていて、自分と共感できる部分が多々ある。

彼女はカウンセラーに興味を抱いていて、そういう学校へも通っていて、今後は開業を目指しているみたいだ。彼女は心理的な部分や内面的な部分をとても繊細に読み取る事ができ、それと同時に相手に対して聞き手と本音の両立ができるタイプで、常に正論をいうだけでなく行動する、いわばキャリアウーマンと言うか、オールマイティな存在でもある。


ここ最近、女性そのものに不信感を抱き続けていた自分だったが、彼女を見ていてまた女性への視点は変わってきた。

人間には常に共通できる部分とできない部分があって、でもそれを如何に共存していくかがより理解を深め、コミュニケーションを維持し得る事だと言う事を思い知らされた。コミュニケーションの場として、本心が語れない事程どれだけの支障をきたす事かもわかった。上っ面の会話では何も意思の疎通は図れないんだな。

いつまで経っても自分が壁を作り続けたって仕方なく、そういう関係であるならばいっその事、関係を経つ方がより自分に有利に働くし、そういう上っ面な関係は望ましくなく、本心で何事も語れたり伝える事ができる存在こそが本来の人間付き合いなんだな。

たとえ人格に裏表があったとしても、それは仕方の無い事で、無意識に裏表を装って生きてくのが人間だ。それは人間誰しもが持つ部分だと感じる。
だが、自分は自分を理解してると思っていても、結果的に相手から教わる部分が多い。今までの自分を振り返ってみても、自分一人ですべてを成し遂げてきたなんて、誰にもありえない事で、他人が居た事で自分が成り立ってる事だと思い知らされる。

僕はそういう意味で、常にいろんな人間とのコミュニケーションを図ろうと心がける。自分から関係を経ってしまうほど、虚しいものは無く、そういう関係は望みたくない。

自分が殻に閉じこもっている事で、精神的に病んでしまったり、相手を突き放す事が情緒不安定にもつながりかねない。自分自身を理解できないで前に進めなかったりもするし、そういう意味では誰かに頼り続けると事と、常にアンテナを張り続ける事は大事なんだね。

これからも、常にコミュニケーションの場を拡げ、男女問わず、いい刺激を受け、共存できるコミュニケーションがより本来の生き方にマッチするのだろう。(自分としては)

内面的な部分は家庭に求め、外的な要素、人間性を補う部分は友人や同僚に委ねる事も必要なのかな。結果的に回帰するのは家族になるけれど、家族以外で思い知らされる事って本当に多い。

だからこれからもより多くの人と、コミュニケーションを図り続けたいな。