最近のギャオ。。。

一言で言えば、最近のGyaoはCMが多い。
動画が重いとか、映像が悪いとかって、良くあるユーザの声だったりもするけど、Gyaoはそんなレベルの話じゃなく
単にあんなCM流されると、正直見る気が失せてしまう。

そんなことから全く見たくはなくなった。
トップの一番上も、広告。広告出せば気が済むのか?ってくらい。。。(本当に動画を見る気なくすので、一回見てほしい)
http://gyao.yahoo.co.jp/


やっぱりYoutubeが精度高くみたい動画がほぼ見られ
マネタイズの仕組みが巧妙に絡みつつ、でもユーザが不快にならないレベルで共存している気がします。
結局、テレビと一緒で、同じCM何度も見せられると気分を害して他のチャンネルに変えたくなる心理と一緒で、Gyaoはそれと近いことをしている。
そんなんじゃ、離脱も増えて結局のところコアなユーザしか残らない。テレビとネットを混同しすぎるとユーザが離れてしまうんじゃないかな〜?って思った。

YouTubeでは、Content-IDというアカウントによって、企業は投稿動画に対して、削除、存続、マネタイズなど指定することができる機能を提供しており、Contet-IDは主要な放送局、映画制作会社、レコードレーベルなど1,000社以上が利用していると、自身の活動の正当性と社会的意義を強調している。

これはGoogleの見解らしい。(以下参考にしたサイト)
http://www.rbbtoday.com/news/20100320/66512.html

らくごは良いねぇ

あぁ。3連休もあともう少しで終わってしまう。

今日もゆっくり休み、夕方からたまたまテレビをつけたら
落語なんぞやっていたのでどれ?見てみようではないか。
という具合で、あまり期待もせずに見ていたんだけど
これがまたおもろい。
新鮮と言うか、あまり寄席とか行っても大した内容がなかったりするので、あまりいい印象はないんだけど。


やっぱりこれで5000円もするだけあるんだなぁ。
今回見たのは「志の輔らくご in PARCO」でちょっとついでに立ち寄ったが、結局最後まで聞いてしまった。という感じ。

それ以外にも何かないかなぁ〜ってYoutubeで探したけど
出てきたのは談志のコレ。


こんな「落語のまくら」も面白い。
「なんと落語に入るのは40分かかってから」という最後のオチはサイコーでした。

Amazon Kindleは失敗に終わるのか?

アメリカではKindleの普及があまり進んでいないようだ。
その背景にあるのが、米SONYで発売された「PRS-500」という対抗機種があるからという。

Kindleとの違いについては以下の通り。
・タッチパネルに対応
・縦に長い分1ページに表示される情報が多い
kindleは付箋がはさめない(使いづらい)のに対してPRS-500は画面にメモなどを書きくわえられる

結果的にはkindleとの大きな違いはテクノロジーの違いにあって、タッチパネル機能が備わっていない。

ちなみに「PRS-500」はアメリカで大人気らしく品薄との事。日本のメディア人も「PRS-500」の日本版が出ることを熱望しているくらいの注目商品といえる。(その前にXperiaか..)

さらに4月後半に発売が予想される「iPad」などが出てくると、Kindleの欲求度はだいぶ落ちてくるのかと思う。Kindle電子書籍オンリーに対して「iPad」はネット環境も備わっているからだ。

こういった次世代型書籍リーダーは日々進化していくが、Amazon Kindleに革新的な次世代は来るのか?
それを作るだけのテクノロジーと開発予算は残されているのか?乞うご期待と言う事で。

ベンスティーラーに受賞をあげたい件

アカデミー賞授賞式が幕を閉じましたね。

僕としてはまだ見ぬ映画が受賞されたことに更なる期待と不安を感じさせますが、きっと「イラク戦争を舞台」ということなので生々しいリアルな描写が評価を受ける形となったのでしょうね。
人それぞれではあるのでしょうけど、はじめからキャスリン・ビグロー監督(左)とジェームス・キャメロン監督の夫婦対決に絞られていた感はあった。


アバターは昨年の暮れに公開して間もなく観に行ったのだが、実際にすごかったのはグラフィッククォリティ〜であり、描写はナウシカラピュタに惑星ナメック星人(雄雌)が…という雰囲気にもとれた。(表現が悪いけど)

最終的には娯楽大作を軽視しがちなアカデミー会員の志向

という表現も出してるくらいだからなぁ。
ただ、非現実的な世界に連れて行ってくれたことは、映画を観てそこそこ満足をするのだろうと思った。


まぁそんなわけで、「ハードロッカー」…じゃなく
「ハートロッカー」は期待作としてチェックしておく。

それにしてもアカデミー賞に登場したベンスティーラーには圧巻。一番の衝撃を与えてくれた彼にもささやかながら賞をあげたいね。


こちらから転用

スラムドッグ$ミリオネアのエンディング

いつものようにWOWOWで映画を見ました。

アカデミー賞も近いということもあり
今日は(昨年受賞された)スラムドッグ$ミリオネアがやってたのでそれに関することを。今まで騒がれていたけど、見てなかったので楽しみにしてました。



簡単に言ってしまうと確かに面白いけど、ダニーボイルの作品はちょっと見るのに体力がいります。(トレインスポッティングもそうだけど)

常に感じるのが、主人公は様々な苦難を乗り越えていくのですが
その生きざまが目を覆ってしまいたくなるくらい残酷だったり皮肉だったりと何とも口で説明するには軽くなってしまう。。

最終的には主人公にとって良い結果となるんだけど、まぁそれがお金なのか生き方なのかってところで非常に深いものを感じました。

エンディングはインド映画風に締めくくった点もアカデミーに選ばれた1つなのかな?

あぁ今日だけでどんだけエントリーしてんだぁ?
そろそろ寝るわ。

Ajaxもクロールする件

英ジャックスではありません。
Ajaxのお話です。

ページ遷移なしにサーバとデータ通信を行う動的なWebアプリケーションは、ステートフルURLを用意しても(クローラは)JavaScriptを実行できないためコンテンツを読み取ることができないため、検索エンジンに登録することは困難な状況でした。しかし、Googleによると69%のウェブコンテンツがJavaScriptなどで動的に作成されているなど、近年のウェブテクノロジーのトレンドになっています。

詳しくはこちら

の話。結局は米Googleの話ですが、最近は日本にも即座に影響し始める傾向が非常に強いです。

気づいたら日本Googleも実装しているよ!という風にならないためにも
「クローラブルなAJAXにするための解決策」はしっかり読んでおいたほうがよさそうです。



でもすごいですよね。
Flashにしても同様ですが、URLをたどらない動的なアプリでもクロールしてくれるってのは。
そもそもJavaScriptを読めないYahoo!に対して、Googleは読んでしまうの事。(上記URLでもYahoo!、Bingの対応について触れてます)

その辺りを考えると、キッチリとしたコーディングさえしていればGoogle検索ちゃん(爆笑問題ではありません)は読んでくれるんだなぁってことですね。